21/06/2019
日々の行動指針(絶対的プラし思考の創り方)
前回、『絶対的プラス思考 因果と縁起の関係とは』という事で。私論を展開させていただきましたが、どうすれば、絶対的プラス思考が形成されてゆくのかが、大切な事ですよね。
どうすれば、絶対的プラス思考に人は変革できるのでしょうか?
それは、永年、心理学・東洋思想などを究明、厳選して、辿り着いた理論を十二項目に絞り込んだ、『日々の行動指針』を実践して頂く事だと私は、確信しております。
日々の行動指針
一、 今朝、目覚めたことへの感謝。
二、 床の中でも構わないので、起き立てに深呼吸三回する。
三、 前夜に命令暗示を実行した者は、断定暗示を忘れずに行う。
四、 日中の活動時は、自分に対するstrokeを最低10回試みる。
(自分を褒める素材探しに心を配る。)
五、 対人交流において、肯定的言葉を使うよう心がける。
六、 肯定的なstrokeを受けた際には「ありがとう」を、否定的なstrokeを受けた際は、こちらとしては、否定で応じず、「○○さんは〜〜と思ったのですね(感じたのですね。考えたのですね。)」と確認行為を行う。
七、 悪意なく受けた否定的strokeに際して(「体調不良と聞いたけど大丈夫」「会社が大変なのでしょ」)は、「お陰様で」と答え否定的なstrokeを自身から排除する。
八、 難儀が降りかかった際には、慌てず・焦らず、一度、收功を行い、氣沈丹田する。
九、 就寝前に必要に応じて命令暗示を実行する。
十、 心静かに今日一日、生かされた事への感謝と自分へのstrokeを励行する。
十一、眠りに入り辛い際には、数息法(数唱法)を実施する。
十二、睡眠のゴールデンタイムは0時〜6時。この時間帯に睡眠を摂れるよう工夫する。
※0〜3時の間に身体を修復する成長ホルモンが出る。
3〜6時の間にストレスを緩和するセロトニン等が出やすい。
如何ですか? 上記の12項目を毎日、実践して頂くだけで、日々プラス発想の芽が植えつけられ、気付いた時には、プラス発想している自分と出逢えると言った次第です。
『日々の行動指針』を創案後に、御協力、御実践頂いた、多くの、教室の生徒さんや患者さん、知人達の努力の結晶でもあり、確信を得て、人様のお役に立てればと、この度、公開する事と致しました。
皆さまは、様々な感想を抱かれたのでは、ないのでしょうか?
何だか、抹香くさいなーとか。当たり前の事やん、とか。なーんだ、もう知ってるよ、なんて、思われた方も居るのかも知れません?
例え、知っていると思われても、それだけで、本当に、良いのですか?
例えば、『一、 今朝、目覚めたことへの感謝。』にしましても、ご院家からも常々、言われてるよ、やら、ちょっとした、知者・識者なども、よく口にしている事ではないですか? なんて。
しかし、実際に、毎朝、目覚める毎に、意識にまであげている。若しくは、口にしている。と、言い切れる方は、何人居るのでしょうか?
実践してこそ、価値があるので、知っているのに遣らないのは、その事自体が、マイナス思考の産物だからです。
やってらんネイ・やってらんネイと口走り、やる前から、遣らない理由の言い訳をされる方もいるのでは?
良く良く、考えてみてください。悟ってる人も、悟ってない人も、貧乏人も、金持ちも、男性も女性も、全ての人に平等に与えられる命なのです。
しかも、たった一度きりの人生なのです。「今世で、徳を積んで、来世を豊かに生きなさい。」何て、云われましても、困ってしまいます。だって、私は、一度足りとも一生を終え、来世(第ニ生)を生きている御坊様に出会った経験が、無いからです。
確かに、日本人の平均寿命は飛躍的に延びましたが、旧態依然より、日本人の死亡率は、100%で、変わり無いのです。死なない人は、一人たりとて居ないのです。
また、氣功哲学や東洋医学思想では、この様な考え方を致します。経穴(ツボ)に命門(めいもん)というツボが、お臍の真後ろに有りますが、此処は、文字通り、命が出入りする門という意味があり、大宇宙の氣の一雫が、この門から入り、人として生じ、時満ちて亡くなる際には、此処から、氣が抜けて大宇宙の氣に戻って行く。また、お臍も経穴で、神闕(しんけつ)と言い。神の座る御座所と云う意味の名前が宛てられています。さらに、臍下には気海(きかい)と言う名の経穴もあり、人として生じる際には、命門より大宇宙の氣の一雫が入り神闕(神の御座所)と命のパイプである臍の緒で繋がり、氣の海(羊水)に浮かんでいるのが、赤ちゃんと言うことになります。上手く考えたものだと感心させられます。
大宇宙の氣の一雫を、一時期お借りしたもので、何れかには、お返ししないといけない命です。大切に使いたいものです。
昨今、地震や大雨で、尊い命を返上される方も居ます。其れを考えた時、今朝目が覚めた事は、奇蹟だと思いませんか? 今ここで、どんな些細な事にでも、イエイエ当たり前の事に感謝できる事を、現代感謝と申します。何かの御利益を頂き、感謝する人と、平々凡々の当たり前の事に感謝を見つけ、現代感謝できる人とでは、人としての豊かさが数段違う様に思えます。
嘘でも、目が開いた瞬間に、あぁ〜今日も、痛い1日の始まりか〜とか、辛い1日が始まるなんて、来ても無い、マイナスの未来を予想するよりは、生かされた事実に気づき、感謝を意識化する、若しくは、口に出来る、自分作りをしてみませんか? これは、決して、宗教観なんかでは無く、人体生理の科学的事実ですよ。
つづく〜