18/10/2014
2014.10.18 18:00 in Koriyama-city station east side.
wood chair. geiger FUKUSHIMA,b-Geigie nano, case in b-Geigie-nano.
2014年10月18日18時 郡山駅裏側の東口バスロータリー内の木製ベンチに直置きした3種のガイガーカウンター。
郡山駅正面の西口モニタリングポスト数値は0.180μSv/h
郡山駅裏側の東口モニタリングポスト数値は0.300μSv/h
写真のJRロゴの歩道の屋根があるのが駅正面西口
写真の左側が駅裏口の東口になります。
右からSAFECAST製 b-Geigie nanoのケース付きでガンマ線のみ検知(日立アロカのシンチレーション式線量計とほぼ同じ値をしめします。)
真ん中はSAFECAST製 b-Geigie nanoのケース無しでアルファ線、ベータ線、ガンマ線を検知できる状態で10倍以上の数値を表示しているのは、ケースがないためベータ線の遮蔽が出来ず、線量計の裏面に設置されたパンケーキ形のGM管(LND7317)に電位のベータ線が大量に流入したために数値が異常に跳ね上がってしまっています。)
左は私が企画し、製造販売を委託したガイガーFUKUSHIMAでGM管はウクライナのSBM-20(この線量計には実際は20年〜50年前の軍の保守部品が内蔵されていました。)で、ベータ線とガンマ線が検知できるようケースの裏側がスリット上に空いています。ので、β線を多少検知しやすくなっているため数値が跳ね上がっています。
むき出しのセンサー2台で数値が5倍も違っているのは、指向性のあるパンケーキ形が表面積が大きいという点とセンサーの感度が2倍以上の性能があるため、ベータ線を多く検知しているため、距離(直づけなど)の影響が大きくでているためと考えられます。
直置きの場合は数値の信頼性が損なわれるため、表面汚染が大きいか小さいかの判断のみに使用し、数値は絶対値でないことを認識しないと誤解をうけますので注意しましょう。
行政が参考値とするのはガンマ線しか検知できないシンチレーション式の日立アロカ製の線量計です。ので、b-Geigei nanoで測定する場合はケースに入った状態だと日立アロカ製と同じ数値を表示し、ケースから取り出して計測すると表面汚染がベクレルで判断できます。(ちなみに、数値が小さいですが、70kBq/m^2と見えているので、70000ベクレル(1平方メートルあたり)となりますから、1秒間この木製ベンチに座っているとお尻が7万回放射線が突き刺さることになります。(お尻の接地面積が1平方メートルはないので10分の1程度になると予測されますが・・・)
この現状を理解した上で木製ベンチを利用するしかないですので注意しましょう。